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江戸切子硝子体験
カクテル、フードではございませんが、カクテルを作る際に必ず必要となるグラスを先日、バーテンダー仲間と作ってきました。
江戸切子とは、ガラスの表面にカットを入れる技術自体のことです。 金剛砂を用いて、ガラスの表面に彫刻することを工夫したのが始まりです。 その細工にペリーが驚いたという逸話もあります。 ガラスの表面に様々な模様を施すガラス工芸の技法が確立され、今日まで伝承されています。
江戸切子は一般的に高いなぁと言うイメージがありましたが、体験して納得しました。
職人が手作業で何時間も掛け、1つのグラスを愛情持って完成させて行くのを間近で見て感動を覚えました。
自分たちバーテンダー、バーテンダーじゃなくても、どの仕事にも大切な事なんだなと思いました。
私たちバーテンダーは、もちろん、お客様もそうですが、そういった職人さんのおかげで仕事ができています。
貴重な体験、本当にありがとうございます。
世の中は誰かの仕事でできている。まさにその通りです。
約9年前